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  よくある質問(FAQ)  

■リトミックって一言でいうと どんなものですか? 
一言ではとても難しいのですが、あえて言うならリトミックとは音楽教育の一つですと私はお答えをしています。スイスの音楽家であり作曲家でもある、エミール・ジャック=ダルクローズ(1865〜1950)が音楽を専門に勉強をする学生のために創案しました。
音の強弱や高低・速さ、フレーズや拍子など、音楽の様々な要素を身体を使って体験していきます。
音楽に合わせて動くので、ダンスや体操と間違われることもあります。また幼児教育のねらいと合致する部分が多く、情操教育として幼稚園や保育園で広く取り入れられたために、日本では幼児のものだけという認識があるのも事実です。
が、本来は音楽教育です。
手遊びやお遊戯をして「リトミック」として行っているところもありますし、他の教育法と組み合わせてリトミックと謳っている所もありますので、そういう所と区別をするためにも、最近では『ダルクローズシステム』とか『ダルクローズ・リトミック』と呼ぶようにしています。思考や分析の左脳と、創造や表現の右脳の両方を使います。そして全身を使って音楽を感じ反応します。心身ともにバランスよく成長させる全感覚的な音楽教育です。
詳しくは『リトミックとは』のページもご覧下さいね。

■お遊戯やダンスではないのですか?
音楽に合わせて動きますので、お遊戯やダンスのように見えることもあります。
が、ダンスそのものを楽しんでいるわけではありません。
音楽の様々な要素(音の高低・強弱・テンポなどなど)を、身体を使って体験しているのです。幼稚園年長児以上になりますと、時には、音楽を目に見える形で表現するというプラスティックアニメ的なものをすることもあります。これは見た目、お遊戯やダンスを踊っているように見えるかもしれません。

■手遊びとも違うのですね?
手遊びや指遊びだけを行って『リトミック』というのは、私は違うと思っています。が、レッスンの中で手遊び等を使ってリトミックを行うことは多少あります。
ではどこが違うのか言うと、通常の手遊び・指遊びは指導者が一方的に与えるもので、子供達はそれを模倣する、という形が多いと思うのです。それはそれで楽しいですし、小さいほど模倣はとても大事なことです。が、受身的で一方通行のような気がしています。
私がレッスンで手遊びなどを使うときは、そこへ音楽的な付加価値をつけます。例えばテンポを変えたり、子供に何か考えさせたり、表現をさせるような工夫です。使うときは出来るだけリトミック的にそしてインターラクティブ(双方向)のコミュニケーションを心がけています。

■工作や絵画などの造形活動もするのですか?
こういう活動をたくさん取り入れてリトミックをされている所もあります。リズムパークぽこあぽこのリトミックでもレッスンの中にたまに取り入れることはありますが、工作=リトミック、ではありません。
子供達に、リトミックで行った活動をより深めてもらう場合、体験がより深まると思った場合に取り入れることもあります。
例えば…いろんな楽器に触れた時など、空き箱やペットボトルなどで自分でも音の出る楽器を作ってみる、雨のしずくやザーザー降る様子を音楽に合わせて紙の上で表現するなど。
なので、造形活動がメインになることはありません。
■親子リトミックは、親子で参加しないといけませんか?
お母様でないといけない、ということはございません。
が、原則として保護者の方同伴でお願いいたします。お子さまだけをレッスンに参加させるということは出来ませんのでご理解いただければと思います。
お父様とのリトミックも楽しいです。おじいちゃま、おばあちゃまのご参加も歓迎です。ご一緒にリトミックを楽しんでいただければと思います。
あと、幼稚園入園前ぐらいの年齢のお子さんの場合、ご一緒に来ていただいても、レッスンはお子さまだけで行う場合もございます。一人ひとりの個性に合わせて対応させていただきます。
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リズムパークぽこあぽこ

〒770−0052
徳島市中島田3−58
TEL:
070−5554−8840

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■体験レッスンってあるんですか?
 はい。ございます。
春と秋には『リトミックおためし会』を開催しています。
入会をご希望されている方にも、必ず一度体験することをお勧めしています。
ただ体験をして楽しんでいただくのではなくて、指導者の様子、お子さんの様子、レッスンの流れ、そして余裕があれば他のお子さんや保護者の方も観察しつつ参加していただけるといいのではと思います。クラスの雰囲気などもそこで感じてもらえるのではと思います。新規クラス以外は、通常レッスンの中に入っての体験となります。
■体験って無料でできるの? 
申し訳ございませんが、現在無料体験はしておりません。
以前は無料体験をしておりましたが、現在は1コイン(500円)でお願いしております。
ダルクローズリトミックをさせてみたい、と真剣に思われる方に体験をしていただきたいからです。今までよりお気軽感はなくなったかもしれませんが、入会されましたら、その500円は会費より相殺させていただきます。
 
■下の子を連れていってもいいですか?
連れてきていただいても構いません
託児施設などはございませんので、お母様が責任を持って見てくださるのであれば大丈夫です。まだ動かない赤ちゃんでしたら、島田の教室はベビーキャリー(かごなど)などでお連れください。住吉・北島のお部屋は、ベビーカーのままで入っていただけます。部屋の隅で待機させていただけると幸いです。同じお部屋の中にいられますので、なにかあってもすぐに見ることができます。もう動けるお子さまの場合は、お兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に参加していただいても大丈夫です。音楽が流れる空間で、お母さまやごきょうだいが動く姿を見るのは、視覚的にも刺激を与えますし、脳にも刺激を与えます。
ご不安な場合は、まず一緒にお連れになってレッスンを体験してみてくださいね。

■振り替えレッスンができるとききましたが…?
はい。振り替えレッスンを導入しております。2010年度より親子クラスは島田・住吉・北島と相互振替ができるようになりました。(2013年度は住吉教室はありません)
同じ年齢のクラスでしたら、場所が違っても振替をしていただけます。たとえば通常は島田教室でレッスンを受けていて、欠席された分を北島や住吉教室でレッスンを受けていただけるというものです。但し、同じクラスがない場合は振替はありませんのでご了承ください。利用は自由ですが、ご利用いただくことの出来ない場合の返金や割引はありません。お休みされた回数の多かった方は、ご都合がつく限り大いに利用していただけるとよいかと思います。ご利用予約は当日までに入れてくださいね。
■何歳ぐらいから参加できますか?
リトミックレッスンをする年齢としては3歳のお誕生を過ぎたぐらいからが理想と私は考えています。指導者の話をダイレクトに受け止め、理解し、動ける年齢になってきているからです。
が、最近はどんどん低年齢化しています。4ヶ月や8ヶ月ぐらいで連れてこられる方もいらっしゃいましたが、リズムパークぽこあぽこでは、出来ればしっかり歩けるようになってからのほうがよろしいかと思います。

2011年春からは、ご希望の多かったベビークラス(1歳児)も開講しています。これは親子リトミックに入る前のプレリトミックです。お母様にたくさんフォローをしていただきつつスキンシップを兼ねて楽しんでいただけるかと思います。


通常レッスンの中に入っての体験もできますので、1歳半前後になったら一度いらしてみませんか?その中で、レッスンの流れ、指導者の子どもへの関わり方、お子さまの様子、余裕があれば他の親子の参加の仕方などにも目を配ってみていただけるといいかと思います。お子さまが何か音楽に興味を示し始めたら、是非一度お問い合わせくださいね。
■クラス分けはどうなっていますか?
平日の午前中は親子クラスとベビークラスです。親子クラスは、2歳ぐらいから4歳ぐらいまでのお子さん、ベビークラスは1歳のお誕生月から2歳のお誕生になるお子さんとその保護者の方が対象です。島田・北島の2ヶ所にて開催しています(月・水・木。木のみ北島)
金曜日と土曜日は幼稚園クラス・小低クラスもあります。金曜日は個人レッスンも入っています。
■異年齢児混合クラスなのですね?
現在の親子クラスは年齢別のクラスにはしておりません。異年齢が一緒に活動することによって、小さい子たちは少しお兄さんお姉さんの模倣をし、いろんなことを吸収します。大きい子はお手本になろうと頑張ります。そういう相互刺激もたくさん受けて欲しいと思っています。
先輩ママさんから子育て情報も交換できますし、お子さまはレッスンの中で思いやりや優しさ、そして協調性なども育まれます。
■お教室や講座には連れていけないのですが…
リズムパークぽこあぽこでは、リトミックdeあそび隊という出張レッスンもございます。個人でももちろん大丈夫ですが、お友達もお誘いいただいて、数名ぐらいのレッスンのほうががより楽しく受けられると思います。
動けるスペースとピアノのあるお部屋、又は会場をご用意してくだされば、ご自宅やその会場まで伺うことも可能です。
地域の子育てセンターなどからの依頼もあって、あちこちに出向いています。今まで北島町、川内町、松茂町、板野町、上板町、鳴門市、阿南市、小松島市、阿波市、美馬市、海陽町などにお邪魔しています。
そういう時にご利用いただくこともできますね(#^.^#)。
詳しくはリトミックdeあそび隊のHPも併せてご覧になってくださいね。
■シュタイナー教育のオイリュトミーと、リトミックってどこが違うのですか?
ルドルフ・シュタイナー(1861−1925)の教育法の中の、身体表現の一つ、オイリュトミーですね。芸術・教育・治療のオイリュトミーがあります。
オイは美しい・良い、リュトミーはリズムというギリシャ語から来るそうで、リトミックと同じ語源のようですね(リトミックもよいリズムのいう意味がある)
オイリュトミーは音楽を身体で感じ、音楽に合わせて空間を動く。そして心身の調和を図る…と言うのを聞き、初めて知った十数年前に、リトミックとどこがどう違うのだろうと疑問に思い少しかじったことがあります。
オイリュトミーもリトミックも音楽に合わせて身体を動かしますが、オイリュトミーは決まったフォルムや流れの中で動くことが多いように思います。その中で生命の活力や鼓動あと宇宙との一体感(?)なども感じていきます。
クライト(オイリュトミーをする時の衣装)、シュタープ(銅製の棒。使用しない時もあります)、オイリュトミーシューズ(バレエシューズのような靴で底がゴム製)を使って表現活動をします。上級者はそこへシュライヤー(薄いベール)をまとい、音楽を深く、より細かいところまで表現します。
それに対し、リトミックはピアノの即興演奏に合わせ、即時的に動きます。素早く反応をするだけでなく、そこには音楽が何を語っているのかを考え判断する“思考”が伴ったものです。
リトミックにもプラスティックアニメと言って、音楽を目に見える形で身体表現するものがありますが、これはその曲を分析し、曲の様々な要素や持ち味、その背景にあるものをしっかり理解した上で、身体で表現していきます。
音楽を感じ、空間を動くというのは同じですが、そこへ至るまでの過程と表現方法が違うように思います。(あくまでも私個人の意見ですm(__)m)
あとオイリュトミーについてはまだまだ勉強不足ですので、舌足らずな表現があるかもしれませんがご了承くださいね。よくご存知の方はお知らせくださると幸いです。
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(レッスン中は電話対応ができないことがございます)
URL : http//:www.rhythm-park.com/index.html




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